越後・くびき野マラソン
2008-10-11


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越後・くびき野マラソンは隔年で開催される大会で、種目は、100kmと50kmになる。
今秋は、フルマラソンをターゲットにしているので、今回は50kmの部を走った。
日本海に面した「うみてらす名立」が50kmのスタート地点で、8時30分に走り始めた。応援がやさしい大会と聞いていたので、久々に三度笠の仮装をして走った。

天候は、ほんのひと時晴れ間がのぞいた他は、雨だった。しかも時々強く降り、なお且つ風も強かった。
三度傘と合羽は、雨のときには重宝だが、風を受けると大変だった、手で笠を押さえながらランになった。それでも所々で応援を受ける、私の格好をみて大笑いする人、弥七(たぶん水戸黄門)とか次郎長、忠治など声援を送ってくれる。
参加ランナーの上越市長も寄ってきて「埼玉からでしょ、あちこちで写真撮られていますよ!」

エイドは、手作りの温かさを感じる、一口大のおにぎりや味噌汁など・・・、そうそう私設エイドで甘酒があった。冷たくてとても美味しい、おかわりをしてしまった。
40km過ぎからは苦しく、上り坂もあったのだが、声援を受けてのランだけに歩くわけにはいかない。結局歩かずに走りとおして5時間30分でゴールした。

ゴール後がすごい、中学生が三人寄ってきて、そば、うどん、おにぎり、トン汁の食券をくれ、何から食べるか聞いてくる。おにぎりと天ぷらそばというと持ってきてくれる。一方、ナンバーカードを外してくれて、完走証を持ってきてくれるは、荷物も持ってきましょうと言ってくれるは、そして、最後に風呂に行くと言ったら、風呂場まで荷物を運んでくれた。

風呂からあがり、一休みしてから、明日、新潟マラソン応援のため高速バスに乗って、くびき野を後にした。

さすがに評判の良い大会だけある、楽しい一日を過ごした。
[レース]
[Running]

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