光彩時空
2006-11-03


禺画像]

 東京国立博物館(上野公園)の屋外スペースが、10月31日から11月5日までライトアップされている。

その名も「光彩時空」、サブタイトルが、光と音が織りなす幻想夜景絵巻・スペシャルライトアップ+邦楽ライブ

上野駅を出て公園内を横切り、博物館を正面に見たときに、既に公園内がライトアップされていた。早速、入場料600円で中に入った。
丁度、今夜は十三夜、建物や大木との調和が良い、しまった、ちゃんとしたカメラを持ってくれば良かったと後悔、やむなく、コンパクトデジカメでお気に入りの構図を探した。

このスペースの中には、大きく五つの建物があり、それぞれの建物の前で、邦楽が演奏される。演奏が終了すると、次の場所に皆が移動する。
テレビで聴いていると。すぐに寝入ってしまうのだが、琴、尺八、つつみ、横笛など生の演奏だとこんなにも違うものなのか。
特に平成館の前で行われた、お琴とティンパニーのコラボレーションは圧巻だった。

邦楽終了後もライトアップは続き、そこかしこにアマチュアカメラマンが三脚を立て撮り続けていた。

光と音と、気持ちがゆったりする時間を過ごせた。
[四面八面記]

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